3$手前をつけてからひたすら弱いことに定評のある$MATICです。
ETH建てでも下落しています。
さて、今回はちょっと違う角度から界隈の未来を考えてみたいと思います。
概要
▼強い基軸通貨のチェーンはPJが不利である。
▼助成金
▼日替わり定食。
①強い基軸通貨のチェーンはPJが不利である。
これは意外と意識されないのですが、そのチェーンのトークンは当たり前ですがそのチェーンのトークン建てで見られるわけです。
SOLANAならSOL建てで上がってないとSOLガチホしてた方がマシなのでナイアガラします、だからSOLより強いPJじゃないと値段が帰ってこれないんですよ。
結果的に、大暴落を決める実質scamが発生してしまいます。
加えてそもそもお金が集まってる状態なのでそれを狙って雑にPJも色々発生します、よって素直にscamも発生しやすい。
さて、他に分かりやすい場所としてはBSCは結構厄介ですよね。
BNBが強すぎるという問題を抱えています。これ以外とクリティカルだと思っているんですよ。
Binanceより強いPJって発生しうるのかという問題…。
勿論BNBとかが上がり切っちゃって停滞モードになったらPJにとって有利になると思うんですけどね。
こういった現象はNFTでもよく観測されました。
ETHが強い時はNFTは弱かったんですよ、それは何故かというとETHが強いからNFTが不利だった訳です。
今はなんかヨコヨコじゃないですか、こういう感じなのでNFTPJが生えてきて伸びていく。
さて、MATICです。
あんまり強くないですよね。しかもETHが基軸なのかMATICが基軸なのかいまいちはっきりしていません。
ただどっちもヨコヨコと言えばヨコヨコなのでPJ側からすると比較的有利な土地です。
MATIC売ってトークン買うかっていうのが起きやすい土地であると言えます。
問題はそこまでしたいPJがあんまり目立たないという事なんですが…、たまにあると大騒動を起こす要因になっている気がしています。(TITAN/ひまわり等)
ただまあ、そんな理由のせいなのかプロジェクト数だけは日刊で紹介不可能な勢いで増えまくるんですよ、全部追うのが無理なレベル。
ちなみに7000を超えているらしいですが、実際はもっと多いような気がします。
しかも安易なフォークみたいなのがあまりなくなってしまったのでそれぞれ理解しないといけないという大変な草世界になっています。
これがどうなるのかはさっぱりわかりません。
何にしても、どこのチェーンにしても基軸が停滞しているというタイミングはその時に出てくるPJにとっては結構ありがたかったりするので基軸だけを投資するのかPJに投資するのかの判断材料としては結構大事です。
で、タイトルになるんですが普通に考えるとトークンは上がっていくものだと思うんですよ。株式的に考えれば。
でも仮想「通貨」なので強すぎるとここまで書いた通り内部のPJが育たない不況が発生するはずなんですよ。人間居ないからいいですけどいたら失業者まみれだと思う。超円高不況みたいな状況。
実際、BTCより弱いコインは持ってる意味がないです。
だから通貨は弱くなきゃいけないんですよね、となるとみんなは上がるのを望んでいるのに弱くないと上がらない、他に上がってくれる奴も居ないといけないといった状態が起こるはずで…将来的には基軸を下げようという変な戦争が起こるかも?
②助成金
どこのチェーンでもある程度助成金入れていると思うんですよ。
これって結構闇が深いと思っていて、要は政府が助成金出す事業を選ぶのって当たる投資先を選ぶみたいなものじゃないですか。
下手にやると無駄遣いとか腐敗事業なんですよ。
Polygonはどうしているんだろうと思っていたんですが、Layer3とかを見ていると助成金を受け取ったPJの統計データの指標をまとめて提出するタスクとかが置いてあったりするのでちゃんと監視はしているようなんですよね。
とはいえ私でもここらへんの評価はあんまり把握していないのでやや不透明感はあると思っています。
以前ECODAOで助成金貰ったPJ使ったら結構便利だったからここは需要あるんじゃない?ってリプを置いておいたら反応があったのでそういうのは結構求められているのかも?
緩いように見えて実際はかなり内部的には厳しい面があると思っています。
③日替わり定食。
Polygonのゲーム
https://twitter.com/crypto_raiders
が資金調達したようです。
耳が早い方々はフォローされてますね。
Polygonのゲーム、どんどん増えていきますね。見直されるのはいつかしら。